お疲れ様会的な何か!-最高のカオスを貴方に-

2014年6月、皐月祭終了後

とある酒場(バー)風なブースにて

ささやかなお疲れ様会が開かれていた。

真紅「みんな、グラス持った?」

聡美「うん、みんな行き渡ったよー」

真紅「OK、コホン…えー、

無事皐月祭を乗り切れた事を祝して…乾杯!」

一同「かんぱーい!」

真吾「いやー、長かったッスね!

ようやく終わったかって感じですよ!」

留弗夫「そうだな、2週間だもんな

真紅も楼座もホントお疲れ様な」

真紅「お疲れ~、本当に大変だったわ

乗っ取られたり乗っ取られたりの連続だったけど

まぁ楽しかったわね」

楼座「ですね!第二学園の方も

色々回れて楽しかったですよ!

やっぱりこういうお祭りは楽しんでなんぼですからね!w」

真紅「そうね、それが祭りの醍醐味だからね

まぁ、みんなも個々に楽しんだでしょうし

それを祝して今日は、とことん飲んで楽しみましょう

(もちろんジュースだけどw)」

聡美「わーい!私カクテル(風ジュース)飲むー!」

ヒカル「私も…」

楼座「ふ、わかってませんね、ここはあえて青汁でしょう!」

真吾「さすが青汁女王w」

光一「俺はハイボール(風ジュース)でも飲もうかな」

留弗夫「おいおい、へべれけになさそうな飲み物だなw

そんなのもあるのか?」

真紅「あるみたいよ?

他にも焼酎風ジュースやワイン風のジュースも

あるみたいね(ここだけの設定)」

留弗夫「もう何でもありだなww」

真紅「留弗夫は何を飲むの?」

留弗夫「そうだな、じゃあ俺は赤ワインでも飲もうかな」

アリア「おー、渋いねw」

留弗夫「ワイワイ騒いで飲む酒もいいが

こうやって静かに飲むのも、いいもんだぜ?」

ヒカル「お…大人だ」

真吾「ここで渋い曲でも流れたら最高ですねw」

楼座「あ、じゃあカラオケしましょうよカラオケ!

と言う訳で渋い兄さんに歌って貰いましょうw」

留弗夫「はぁ?なんでそうなる?」

楼座「いいからいいからw」

留弗夫「ったく仕方ないな、1曲だけだぞ」

真紅「(ノリいいわね)」

1曲目「ばかみたい」歌:右代宮留弗夫

アリア「おー!渋いね!w」

楼座「ふふ、さすが兄さん、完璧ですね!(元ネタの中の人的な意味で)」

留弗夫「ふぅ、久しぶりにまともに歌った気がするぜ」

真吾「右代宮さんマジかっけーッス!最高ッス!w」

楼座「それじゃあ次は真紅姉ぇ行ってみましょう!」

真紅「ええぇっ!?次は私?!」

聡美「お姉ちゃん頑張れw」

楼座「選曲は私がしておきましたから、

頑張ってくださいねw」

真紅「そこは私に選ばせてよ!もう…仕方ないわね」

2曲目「ワールド イズ マイン」歌:村上真紅

楼座「おお!真紅姉マジお姫様!」

聡美「マジお姫様!」

真紅「な、何だか恥ずかしいわね(////)」

真吾「いいじゃないッスか、上手かったッスよw」

楼座「そうそう、自信もってくださいw

ね?王子様もそう思いますよねw」

留弗夫「誰が王子様だっつーの」

真紅「つ、次はアンタが歌いなさいよ!」

楼座「お、上等です!このまま歌い続けますよ!!w」

 

そして時間だけが過ぎていく――

 

楼座「いぇ~い!(>▽<)」

聡美「うぇ~い!(>▽<)」

真紅「(みんなテンション高いなぁ~ま、いいけど)」

真吾「ウ・ル・ト・ラ・ソゥ!」

アリア「ハイッ!」

ヒカル「ハイッ!」

真紅「(こっちはこっちでパニックトーク祭りしてるし^^;)」

霖「私の歌に酔いしれなさい、行きますわよ…!」

3曲目「KONNANじゃないっ!(情熱的だよ全員集合mix)」歌:刻風霖(RIN)

戒斗「HEY!HEY!HEY!HEY!」

主人公「あーきーらーめーずー♪」

トーコ「GO!GO!GO!GO!(>▽<)」

真紅「(あっちは何故かライブ開いてるし^^;)」

 

七海「はい、零児くん、あーん♪」

零児「お、おい、やめろって…恥ずかしいだろ(////)」

圭奈「あー、ずるい!私も七海にあーんされたいなぁ」

七海「むぅ、仕方ないな、圭奈もあーんしてあげるよ♪」

圭奈「ありがとう!七海大好き♡」

 

真紅「(何故か怨霊組がイチャイチャしてるし…

……カオスになってきたわね)」

光一「どうした真紅?お前はあっちで騒がないのか?」

真紅「遠慮しとくわ、あっちに混ざると疲れそうだし^^;」

光一「そうか、ま、静かに飲もうぜ」

真紅「そうね……」

光一「……」

真紅「……」

光一「そういえばさ」

真紅「ん?」

光一「こういうの、初めてだよな俺ら」

真紅「何が?」

光一「こうやって馬鹿騒ぎするのがさ」

真紅「あー…そうかもね~

去年の皐月祭や翔愛祭の時は、

こんなお疲れ様会な事しなかったもんね」

光一「当時は俺らは第二学園にいなかったし

お前もカレッジ生じゃなかったからな、

ブログも持ってなかったし、

やりたくても出来なかったんだよな」

真紅「……そうね」

光一「どうだ?ブログでこういう掛け合いやれて、楽しいか?」

真紅「ええ、楽しいわよ、だからこそこうして続いてるのよ

楽しくなかったら、とっくにやめてるわ」

光一「…そうか」

真紅「だから…これからもずっと続けていくつもり――

キャラフレが続く限り…ね」

光一「…そうか、続くといいな…

これからもずっと」

真紅「ええ、そうね^^」

楼座「そう言って笑う真紅に、俺は心惹かれていった…」

光一「って何勝手にナレーションしてるんだお前は!」

楼座「いやーあははwwいいふいんきだったもんでついww」

真紅「ふいんきって、雰囲気(ふんいき)でしょ?」

楼座「そうともいうwwww」

光一「お前、ずいぶんと酔ってるな、飲みすぎじゃないのか?」

楼座「ほぇ?なぁにいってるんですかー、

まぁだまぁだこれかられすよー!>▽<」

真紅「うわ、お約束な台詞ね

そういえば他のみんなはどうしたのよ?」

楼座「あー?みんなですかー?みんなならほらー盛り上がってますよw」

 

真吾「零児さん、俺…零児さんになら…何されてもいいッス」

零児「ばっ…やめろ!抱きつくなー!」

七海「そ、そんな…っ!零児くん!><」

聡美「うほっいいBLww」

ヒカル「愛してる…(電柱に)」

圭奈「テレ(//▽//)テレ」

雫「ほろ(♡>ω<♡)よい」

霖「って言うか私可愛いし!みんなちょっと頭が高くない??↑↑」

留弗夫「留弗夫です…主人公なのに、今空気です。

留弗夫です…誰も絡んでくれません。

留弗夫です…クールぶってるけど、実は熱血だったりするとです。

留弗夫です…実は寂しがり屋だったりするとです。

留弗夫です…時々悲しくなります。

留弗夫です…優しくされたいと思う時もあるとです。

留弗夫です…だけど素直になれずに拒否しちゃうとです。

留弗夫です…誰か俺に愛をください。

留弗夫です…留弗夫です…留弗夫です…」

 

真紅「(カオスだ…)」

光一「(留弗夫に至ってはヒ○シみたいになってるぞ;)」

楼座「ね?おもしろそうでしょwww」

光一「そ、そうだな;」

楼座「こーんな楽しいのに2人も絡まないなんて

損ですよ!そんそん!そんそんそんそん孫悟空ですよ!w」

真紅「いや、意味わかんないし^^;」

楼座「静かにイチャイチャするのもいいけど、

ここはやっぱり楽しまなきゃですよ!ww」

光一「べ、別にイチャイチャしてねーよ!」

真紅「ってか私達兄妹なんだけど?!」

アリア「イチャイチャ?」

南野アリア マジギレ5秒前アリア「それは聞き捨てならないなぁ~

こーいちくーん?」

光一「あ、アリア?!な、何怒ってんだよ??」

アリア「あはは、怒ってる?私が?怒ってるように見える?」

楼座「ガタガタブルブル(((゜д゜;)))」

真紅「(楼座が怖がるほどの威圧…ッ!

アリア、本気でキレてる??)」

アリア「ねぇ光一くん?私キレてるかな?ねぇ?キレてるかな~?

ねぇ?ねぇ?答えてよ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?」

真紅「(ヤバイ、目がヤンデレっぽくなってる!

マジでキレる5秒前、

いや、既にキレてる4秒後だ!)」←意味不明

アリア「ねぇ光一くん?真紅ちゃんとイチャイチャしてたの?

浮気してたの?私の事好きだって言ってくれたよね?

あれは嘘だったの?ねぇ?ねぇ?」

光一「ご、誤解だ!俺は何もしてねぇ!」

真紅「あ、あたしも何もしてないわよ!?」

アリア「……(疑いの眼差し)」

楼座「…どうやらお取り込み中のようなので、私はこれで^^;」

真紅「ちょ、アンタだけ逃げるなんてズルイわよ!」

楼座「は、離してください真紅姉!私は関係ないじゃないですか!w」

真紅「だからって私を置いて行かないでよ!

今のアリアの側にいたら私の命が危ないわ!」

楼座「それは私だって同じですよ!だから離し…っ!?」

 

ひらりっ

 

アリア「何か落ちたよ?楼座ちゃん?」

楼座「え…あ…しまっ―――」

真紅「(楼座のポケットから落ちた一枚の写真をアリアがすかさず拾った。

楼座がしまったというような顔をした、何か見られたらマズイ物なのか――)」

第二学園 皐月祭 その66(カメスタ研)アリア「これ…何かな?かな?」

真紅「(その写真には光一と楼座の2人が映っていた

夕日を眺める恋人同士にも見えるその写真を見たアリアは

笑っているが、目は笑っていない――)」

楼座「えーっと…ですね…

こ、これはカメスタ研で撮った写真です…よ?」

アリア「そうなんだ~?どうして光一くんも写ってるのかな?かな?」

光一「いや、別に深い意味はないぞ?な?楼座?」

楼座「も、もちろんですとも!

そのような事があろうはずもありません!

偶然光一さんが通りかかったので、

1人で写るのも寂しいと思い一緒に写りませんか~?って

誘っただけで別に浮気とかデートしてたとか、そんなんじゃ…」

アリア「デート?してたんだ?光一くんと…」

楼座「いや、誤解ですって!そんなフラグはどこにも…」

アリア「へえ…そうなんだ~?2人共デートしてたんだ?

この私に…内緒で…内緒…で…」

真紅「(ひぃっ!アリアの目から殺意が籠ってる!

今にもNice Boatしそうな勢いだッ!)」

光一「し、してねぇよ、別に…そんなこと」

アリア「本当に?」

楼座「ええ、もちろんですとも!

誤解なんですって、

別に光一さんの事なんて眼中にないです!

OUT OF 眼中です!><」

真紅「(そこまで言うのか)」

アリア「そっか、本当に何もしてないんだね?」

楼座「も、もちろんですともー…

何もする訳…ないじゃないですか…あは…はは……ははは」

アリア「うふふ、そっか…そうだよねw

あはは………あはは…」

真紅「(この時、アリアの目は笑っていない

乾いた笑いを浮かべた後、アリアは言った――)」

アリア「嘘だよ」

楼座「う、嘘なんかじゃ…」

アリア「嘘、私は知っているよ?

ずっと楼座ちゃんは光一くんを見ていた。

だからさっきも光一くんに声をかけにいった。

今までもそう、何かしら光一くんの側にいるよね?

そして何かしらアプローチするよね?

それって光一くんのこと好きなんじゃないのかな?かな?」

楼座「いや…まさかそんなこと…」

アリア「それに私は見たんだよ?

2人が雰囲気に流れてKISSしてたところ

それって…そういう事なんじゃないかな?かな?」

楼座「う…あれは…その…」

真紅「(してたんだ、意外な展開だ――)」

アリア「ねぇ――本当は光一くんのこと、好きなんじゃないの?」

楼座「いやいやいやいや、違います!誤解です!」

アリア「嘘」

楼座「ちゃいますって、誤解やって!

うちは光一はんの事好きでも何でも――」

真紅「(何で関西弁!?)」

アリア「嘘――」

楼座「別に光一さんの事なんて好きなんかじゃ―――」

アリア「嘘だ!!!!」

楼座「ガタガタブルブル((((((゜д゜;))))))」

光一「ガタガタブルブル((((((゜д゜;))))))」

真紅「ガタガタブルブル((((((゜д゜;))))))」

七海「(うわぁ、この子…私と同じニオイがする。)」

圭奈「(昔の七海にそっくり…)」

アリア「ねぇ楼座ちゃん?光一くん?本当の事、言お?」

真紅「(そう言って優しく微笑むアリアだったが

その笑顔はまた、狂気じみていた

というか、NiceBoatな展開だけは勘弁して欲しいなぁ

そして私は何で心の中でナレーションしてるんだろう??)」

南野アリア マジでキレる5秒前 その2_001楼座「ご、ごめんなさぁああい!><」

真紅「(その後、楼座は土下座して

何とかアリアの許しを得る事が出来た。

もちろん光一も、何故か私も

アリアの怒りはしばらく続いていたが

次第に酔いが冷めたおかげか、

いつものアリアに戻っていった。

ちなみに楼座が光一にKISSしていたのは事実らしい

と言っても恋愛感情はないらしいが…

真意は不明とだけ言っておこう)」

霖「何でずっとナレーションしてますの?」

真紅「うん、何でだろうね

(ちなみにアリアはその後、何故か七海と意気投合し合っていた。

同じヤンデレ同士、気が合ったのかもしれない

こうしてお疲れ様会は終わりを迎えた訳だ。

終わった頃には死屍累々って感じだったけど―――)」

留弗夫「終わったな」

聡美「うん、そうだね」

真吾「結局徹夜しちゃいましたね^^;」

光一「しかもブログも長くなったな」

ヒカル「…茶番ばかり」

楼座「まぁこんな茶番もいいんじゃないですかね

(アリアさんのアレは勘弁ですけど)」

アリア「何か言った?^^」

楼座「いえ!何も言ってないです!」

真紅「ま、たまにはいいかもね

と、言う訳で!

これからも村上真紅のキャラフレ日記を

書き続けていきますので

これからもよろしくお願いします!」

 一同「よろしくお願いします!!」

 

 

 

EDテーマ「世界は屋上で見渡せた」

 

To be continued

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