楼座「皆さんこんばんは!右代宮楼座です!
修学旅行も既に佳境、残すところあとあと約25時間となりました!
修学旅行も残りわずか!悔いのない修学旅行にしましょう!
と言う訳で右代宮楼座の修学旅行特集なのですが
今回は同行者がいます!この人ですどうぞw」
光一「村上光一だ、訳あって同行する事になった、よろしくな」
楼座「えー、何故彼が同行する事になったのかと申しますと
これから向かう取材場所が普通の観光とは違い
一筋縄ではいかない場所だそうで」
光一「これから向かうのはあぶくま洞だからな
迷いやすい場所だと聞く、
お前1人で行かせて倒れられても困るからな」
楼座「あはは、光一さんのお気づかいが嬉しいですw
と言う訳で光一さんを同行者に加え、
雑談しながら元気に取材したいと思います!
最後までお付き合いよろしくお願いします!
と言う訳で右代宮楼座の修学旅行特集その③始まり始まり~♪」
右代宮楼座の修学旅行特集!その③
-戦慄!あぶくま洞!命がけの取材?!-
楼座「はい、と言う訳で早速あぶくま洞の入り口までやってまいりました!
これからここを取材する訳ですが、一体どんな光景が見れるのか
今からわくわくドキドキしています!」
光一「まぁ、あまりはしゃぎ過ぎないようにな」
楼座「わかってますよw
では早速行きましょうか!
Here we Go!Let´Party!
なんちゃって♪」
光一「眼帯繋がりで伊達政宗(戦国B○S○RA)かよw」
楼座「はい、と言う訳であぶくま洞の中に入った訳ですが
何ともまぁうす暗く、また肌寒い場所ですね。
しかもいかにもって感じの洞窟なので、ちょっと驚いてます。」
光一「噂には聞いてたが、凄いな
迷ったら出られなさそうな気がするぜ
楼座、本当に回復アイテム持たなくて大丈夫か?」
楼座「大丈夫だ、問題ない!(キリッ
と言う訳で行ってみましょう!」
―この時、私は知る由もなかったのだ。
この選択が、右代宮楼座にとって
危険な選択だと言う事に、
そしてそれが原因で、あんな悲劇をもたらす事になろうとは
この時の私は、気付かなかったんだ。―
右代宮楼座著『修学旅行特集』第3章より抜粋
楼座「いやぁ~、少しずつ進んでいますが
まだまだゴールは遠いようですね」
光一「まだ入ったばかりだからな」
楼座「ふむふむ、まるでRPGの洞窟内を探検している気分ですよ
モンスターとか出てきそうな雰囲気ですねw」
光一「モンスターは出て来ないが、体力は減るからな
注意しなきゃな」
楼座「大丈夫大丈夫w
そう簡単に倒れるほど弱くありませんよーだw」
光一「(その自信はどこから出てくるんだ…)」
光一「ふむ、狭い道だし、慎重に進まないとな」
楼座「そうですね!」
光一「俺が先頭歩くから楼座も慎重に進めよ」
楼座「わかってますってw(ゴンッ!)あだっ!?(>д<)」
光一「(こいつは…どこまで危機感がないんだ)」
楼座「と進んでいるうちに妖怪の塔にたどり着きました!
解説は↑参照ですよー」
光一「こう言う事もあるから『探索ボタン』は欠かせないな
あと何か拾えるみたいだし、こまめにチェックだ」
ーこの時までは私は順調だった。
この調子で行けばきっとゴールできるだろうと思っていた。
5分10分15分20分と歩き続けていた私は
次第に疲れが見え始める。
その時に知ったのだ、嗚呼、私は体力が限界に近付いているんだなとー
右代宮楼座著『修学旅行特集』第3章より抜粋
楼座「へ?あ…うん、大丈夫ッスよ^^;」
光一「本当に大丈夫か?」
楼座「ははは、大丈夫ですってばw」
ー 一体どれだけ歩けばいいのだろうか?
歩けど歩けどゴールは見えず、結局迷い続ける。
ひたすらに、ひたすらに、私達はゴールを目指す。
次第に口数が減り、取材どころではなくなっていた
私の様子がおかしいと知った光一くんは
私に休憩しようと持ちかけた。ー
右代宮楼座著『修学旅行特集』第3章より抜粋
楼座「あはは…大丈夫…大丈夫…」
光一「とてもそうには見えないぞ、やっぱり無理しすぎなんじゃないのか?」
楼座「…………」
光一「…楼座?」
楼座「はは…私とした事が、油断しちゃい…ました…」
光一「お前、やはり体力が…」
楼座「……もう、いいですよね?」
光一「え?」
楼座「私はもう頑張った…もう……休んでも…いいですよね?」
光一「おい!楼座!しっかりしろ!楼座!」
楼座「……おやすみ…なさ………ぃ」
挿入歌「青空」
ーこうして私は……初めて目を閉じた。
そして深い眠りへと誘われ、光となった―
右代宮楼座著『修学旅行特集』第3章より抜粋
…
……
………
…………
楼座「と言う訳で体力0になってしまい、救護室に運ばれてしまいました^^;」
光一「回復アイテムなしで行こうとするからだ。
お前を運ぶのに苦労したぞ」
楼座「あはは…申し訳ないです^^;
と言う訳で体力切れで救護室に運ばれただけの茶番でしたw」
光一「早く本編に戻れ」
…
……
………
…………
光一「ここからはさくさく行くぞ、無駄な茶番もなしだ」
楼座「はーい、了解です。
と言う訳でどんどん行きましょう!
ここからは画像多様で行きますよー!」
光一「綺麗な鍾乳石だな、記念品として貰っておけ
リアルじゃお持ち帰り出来ないけどなw」
楼座「みんなも是非ゲットしていってね!
と言う訳でさっくさく行きましょう!
ここからはさらに加速しますよー!
このままゴール目指しましょう!w」
楼座「と言う訳でやっとゴール付近までやって来ました!(>▽<)」
光一「おお、ようやくか、長かったな…」
楼座「長かった…長かったです本当に
一度倒れたりと苦難な道のりでしたが、ようやくゴールです!(>▽<)」
光一「今回の取材はハードだったぜ」
楼座「いろんな意味でね、と言う訳でついに―――」
楼座「ついにゴールです!!」
光一「お疲れ様だ楼座、このままホテルに戻るか?」
楼座「いえ、このまま取材を続けたいと思います。」
光一「おいおい、大丈夫なのか?」
楼座「大丈夫です、回復アイテムは持っていきますからw」
光一「そっか、じゃあ俺はしばらくぶらっと観光してるから
何かあったら呼べよ、じゃあな」
楼座「はいwと言う訳で今回はここまで
次回はスペースパークと会津方面を取材できたらいいなぁと思います!
と言う訳でさようなら!w」
○楽屋裏○
ー前回の続きー
小峰城付近で昼食を取っていた光一・アリア・ヒカル
偶然通りかかった楼座は果たしてアリアの弁当をゲットできるのか?
なんと楼座がお弁当を
欲しそうな顔でこちらを見ている。
お弁当をあげますか?
【はい】or【いいえ】
【はいの場合】
アリア「あれ?楼座ちゃんだ、取材お疲れ様^^」
光一「お前もこっちに来いよ、昼飯にしようぜ」
楼座「ホントですか、嬉しいですw」
楼座はアリアのお弁当を手に入れた、体力が回復した。
【いいえの場合】
楼座「(ジー)」
ヒカル「楼座先輩がずっとこっち見てる…」
光一「弁当が欲しいんじゃないか?」
アリア「ゴメンなさい楼座ちゃん、このお弁当3人分しかないの><」
楼座「うわあ~んルドえも~ん!
アリアさんがいぢめるよ~!><」
留弗夫「誰がルドえもんだおい」
アリア「違っ!?そんなつもりは…;」